我々舞台人がイギリスに行って
ロンドン以外に行ってみたい場所と言えば
文豪ウィリアム・シェイクスピアの故郷
ストラトフォード・アポン・エイヴォン(Stratford-upon-Avon)!
実はおみつ
この地を約30年前にも訪れているのですが
町に入ってみると
「あれぇ~?」
物凄い数の観光客であふれ返っていました~
記憶に残るストラトフォード・アポン・エイヴォンは
たしか物静かな町だったのになぁ~
シェイクスピア作品を中心に上演する
ロイヤル・シェイクスピア劇場は
残念ながら改装中でしたが
仮設のコートヤード・シアターも
大変な賑わいを見せていました。
ショップもすごく増えていて
30年前のイメージとは大分違って見えました。
でも町が有名になって観光客がたくさん来て、
それらの人たちを受け入れるショップが増えることって
きっと良いことなんですよね~?
チューダー朝時代に漆喰と木材で作られた
シェイクスピアの生家は建物は健在でしたし
夫人アン・ハサウェイの茅葺き屋根のコテージも
歴史を感じさせる佇まいを保っていました。
シェイクスピア生家にて
アン・ハサウェイの家
シェイクスピアは永遠なれ!
おみつ
コメント
くーっ心の底から羨ましいです。英国大好きです!コッツウォルズも湖水地方も~Love
しかし、よく雨天延期になっているウィンブルドンテニスも始まるこの時期。お天気は如何なんでしょ???
晴れたら清々しく気持ち良さそうですねー。
文学、演劇、音楽が息づいている国。ワーズワース、嵐が丘(ブロンテ姉妹)、シャーロックホームズ&&&&。
そんなところに息子様がいらっしゃるなんてなんて贅沢なお方なんでしょうかー!
あっ、ぜひ本屋に行ってみてください。素敵な絵本が沢山あって、小さな絵本が可愛くって、お土産にピッタリですよ~♪
観光客が増えるのは、良いことだけでなく不便になったことも多少はあるのかもしれません。
シェイクスピアの新訳を出し続けているちくま文庫から、「冬物語」がようやく出ましたね。白水社の訳で読んでいますが。タイタス・アンドロニカスや夏の夜の夢はちくま文庫で読んだのが最初です。いろんな表現があって楽しいのもありますが、ちくま版は解説の後に戦後の簡単な上演年表があるのも気に入っています。
◇さかなさん
イギリスのことをよくご存知ですね!
傘はお守り代わりに持ち歩いています(笑)
目移りしてしまうほど素敵な絵本がたくさんありました~
◇ミハイルさん
シェークスピア作品は、文学、演劇のみならず
社会学、心理学にも影響を与えているそうですよ!
改めて偉大さを実感しています~