ウィーンの作曲家 シルヴェスター・リーヴァイと
作詞家ミヒャエル・クンツェの作品
『モーツァルト!』を観劇してきました!
まずこの作品。
1992年が日本初演と聞いてびっくり!
おみつは15年経ってやっと初観劇というわけで
演劇人としては恥ずかしいですよね(笑)
『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』を見たのも
随分前のことですし。。。
観劇前はモーツァルトの楽曲がふんだんに散りばめられた
クラッシック音楽バリバリの舞台イメージでしたが
いざ見てみると全然違いました。
ロックやポップス音楽をベースに
演出も従来のカタチに捉われない
自由活発な発想が随所に見受けられました。
まさかモーツァルトがジーパン姿で登場するとは
夢にも思いませんでしたし
モーツァルトの分身、アマデを子役が演じて
一緒に喜び、悲しみ、時には反発したり同調したりと
いつもすぐ傍に付き添わせている演出にも脱帽でした。
音楽の古都、ウィーンやザルツブルグの人たちにしか出来ない
逆転の発想とでも言うのでしょうか
現代のモーツァルト、ロイド=ウェーバーさんも
顔面蒼白なのではないでしょうか(笑)
井上芳雄さん演ずるモーツァルトは、
嵐のような天才の一生を時にはアグレッシブに
また、時にはナイーブに演じ分けていました。
恵まれた才能と、たゆまぬ努力に拍手!
山口祐一郎さんは
権力者コロレド大司教の光と影を
大きなスケールといつも以上の
ハイレベルな歌唱力で魅せてくれました。
再演を待ちに待っていたお客様からの
拍手や声援の中でカーテンコールが迎えられ
おみつも大きな拍手を送りました~
ブロードウェイやロンドンだけではなく
ウィーンにも行って視野を広げなくては(笑)
帝劇からの帰り道の独り言でした。
さぁ! いよいよ名古屋公演が近づいてきました!
チケットをお持ちの方~
楽しみにしていてくださいね!!
コメント
おみつさーん!
逆です、逆!
作詞がクンツェさんで、作曲がリーヴァイさんですー!!
『モーツァルト!』観劇、羨ましいです・・・。
ところで『モーツァルト!』の日本初演は2002年10月
でしたよ。3ヶ月やって、その後05年と今年再演。
全然恥ずかしくないです(^_^;
来年は『モリー先生との火曜日』にも出演されるん
ですね!ライブも目白押しだし・・・いいなぁ東京人。
私も全部行きたいのになぁ。
まぁいいや。行けるものを楽しもう!
モリー先生、期待してますっ!!
お~!モーツァルトご覧になりましたかー!
私も先週行ってきましたよ。
1人だけジーンズ姿でも違和感無いのが不思議~。
いや、違和感どころか納得させるパワーがありましたね。
私はおみつさんが演じる大司教も観てみたいです!
モーツァルト!もエリザベートと同じく楽曲がいいのでとても好きな作品です。
いつかおみつさんがウィーンミュージカル物にご出演してくださったらな~と心待ちにしております。
実は、音楽をしていながら
モーツアルトの凄さがいまいちわからないという
頭の回転が悪い私です。
それでも、ミュージカルとなれば見てみたい!
おみつ様がキャスティングされていたらもっと見てみたい!!
それにしてもモーツアルトって結局
幸福だったのか不幸だったのか、どちらなのでしょう。
おみつ様、ドイツの次はウィーンですね!!(^^)
めりー・くりすます☆
昨日は、名古屋での大千秋楽お疲れ様でした。
3週間ぶりのフェアリー氏はまた少し変貌していて、タンノウしました♪
光枝さんの笑顔と歌声を聞いていたら・・・フォスコも観てみたかった!って、強く思いました。
WIWの再演にも期待が募りますが、同じロイド=ウェーバーもので「サンセット大通り」を、ぜひぜひ翻訳上演してほしいんです。
もちろんマックスは光枝さんで!
モーツァルト、ご覧になったんですね!
私もウィーン・ミュージカル大好きです~。
次は、同じリーヴァイ&クンツェコンビのレベッカがとても楽しみです。
タイトルチューンがすごく印象的なんです。
(http://www.tohostage.com/rebecca/index.html)
◇鮎ムニさん
そうですよね!うっかりしてました。
ご指摘ありがとうございます!
◇たまさん
『モリー先生との火曜日』
に来ていただけるんですか?
どうぞ楽しみにしていてください~
◇恵さん
ジーンズ姿のモーツァルトは
本当にユニークな発想でした!
もう1度観てみたいです~
◇hamakoさん
ウイーン発のミュージカルは
ずっとやってみたいと思っています!
良いお話がくるといいなぁ~(笑)
◇はる&ゆりさん
おー!実は次はウィーンに行って
ミュージカルをみたいと
思っているんですよ(笑)
◇KEIKOさん
『サンセット大通り』は
是非日本でも上演して欲しい作品ですね~
おみつも切望している1人です!