いつの間にか大泣きしてしまいました。

今回演じる世界最大の百貨店メイシーズの経営者
イジドー・ストラウスはユダヤ系アメリカ人です。

ユダヤ人の文化や風習を少しでも役に取り入れたいと思って
『屋根の上のヴァイオリン弾き』という映画を見ました。

特有の風習や宗教観など大変勉強になったのですが
だんだん、映画の物語自体に引き込まれて
いつの間にか大泣きしてしまいました。

夫婦の愛、娘への愛、家族に対する考え方
そして何よりユダヤ人であるということ。

次の稽古からは少し違った
イジドー・ストラウスになりそうな気がしています。

先日、稽古場近くの素敵な定食屋さんで
「タイタニックのお稽古ですか。頑張ってください!」
と声を掛けられました。
少し恥ずかしかったけど、とてもうれしかったです(笑)

どこかでおみつを見かけたら
遠慮なさらずに声をかけてくださいね!

コメント

  1. いまちゃん より:

    毎日のお稽古、本当にお疲れ様です!お忙しい中での近況報告、光枝さんの役に向き合っていく取り組みの過程が少しでも知る事ができて本当に嬉しいです!ありがとうございます!!今年も残り半月…光枝さんも栄養しっかり摂られてお体にお気をつけてお稽古に励まされますよう応援しています。

  2. 洋子 より:

    毎日のお稽古、お疲れ様です。偶然にも今夜、ユダヤ人が主人公という設定の舞台を見てきたばかりです。反省や悲しみを通して、相手を思い続けることが教えだ。という台詞がありました。光枝さんの役作り、とてもすばらしいですね。ますますタイタニックが楽しみになりました。風邪のはやっている季節です。どうぞご自愛ください。元気なお姿を舞台で拝見できること、心待ちにしています!

  3. こぶたぬきつねこ より:

    お疲れ様です。
    屋根の上のヴァイオリン弾き・・・私も見てみようと思いました。
    ユダヤ・・・という響きは、どうしても重く受け止めてしまいます。やっぱり、第二次世界大戦でとても大変な思いをした人たちだから・・・。
    映画で良い影響を受ける事ができてよかったです。
    役にも重みがでますね。
    定食屋さんで光枝さんに会えるなんて・・・そんな幸運な方がいらっしゃるのですか?!
    うらやましい・・・。いつか私のアルバイト先の餡蜜屋さんに来てくださらないかなぁ・・・。そしたら、とびきりの笑顔で接客させていただきます☆
    寒さもだいぶ本格的になってきたかと思ったら、すこし暖かくなってみたり、なかなかはっきりしない気候ですが、お体を大切にお稽古なさってくださいませ。失礼いたしました。

  4. すまいる より:

    『イシドー・ストラウス』・・・もう私の中では呪文になりそうなくらい、愛しい名前です(^0^)/
    『屋根の上のヴァイオリン弾き』・・私は舞台で観ましたが、
    「日~は昇り♪、ま~た沈む・・・」あの歌を聞くだけで、涙が出てきます。
    勉強の為に見てるのに、つい引き込まれて・・って、
    光枝さんらしいですね。
    私がユダヤ人で真っ先に思い出すのは、『屋根裏部屋のアンネ・フランク』ですね。
    ユダヤ人としての気高い程の誇り、「迫害」という二文字に、子供ながらも強く衝撃を受けました。
    光枝さんの中で、日々着々とイシドー・ストラウスが育っているんですね!
    う~!!!早く会・い・た・い!

  5. かずみ より:

    ユダヤ人ですか。
    重い課題を持った人種ですね。
    おみつさんがどんな風に演じられるのか、
    ますます楽しみになってきました。
    映画を観て、大泣きしているおみつさん。
    今日はあちこちで「屋根の上のヴァイオリン弾き」の
    ビデオが、かしだしされるでしょうね。(笑)
    そして、おみつさんと同じように、涙しているでしょうか。
    おみつさんの俳優としての一部でも、こうやって知ることができ、
    なぞる事ができて、嬉しいです。☆
    私も、もう一度、「屋根の上のヴァイオリン弾き」を観直しますとも!
    定食屋さんでアルバイトしたいです。
    いつも、一品おまけしま~す。おみつさんにだけ。

  6. はる&ゆり より:

    おみつ様、こんばんは。
    お稽古お疲れ様です。
    お稽古レポ、嬉しく拝見しております。
    「屋根の上…」は、ミュージカルの悲しい音楽が
    印象に残っています。
    ユダヤ人の悲哀が切々と感じられました。
    全世界にいる民族といわれますが、いろんな意味で
    かわなないと思います。
    ちなみに私がファンの音楽家もユダヤ系。
    彼らの才能はすごいです。
    私も定食屋さんで働きたい!!
    おみつ様の食器を来店の前からハイターにつけて
    ピッカピカのお皿にお料理を出しますっ!
    お正月返上でお稽古でしょうか。
    お疲れがたまりませんように&お体をくれぐれも大切になさってください。
    定食屋さん、

  7. かずみ より:

    「屋根の上のヴァイオリン弾き」をさっそく、観ました。
    こんなにも哀しくて、でも力強くて、美しい映画だったかなぁと、
    感動しました。
    おみつさんはここで泣かれたのかなあ?
    なんて、特別な見方もできました。
    「ソフィの選択」「シンドラーのリスト」など
    ユダヤにまつわる優れた映画がありますが、
    改めて「屋根の上のヴァイオリン弾き」も名作だとじっかんしました。
    おみつさんに感謝です。
    よい週末を過ごせました。
    今日、映画を観ていて、ふと、思ったのですが、
    おみつさん、映画に出演!なんてすばらしいです。
    そしたら、もっとお会いできますもの。
    タイタニックのお稽古、応援しています。

  8. はる&ゆり より:

    な、なぜに「定食屋さん」だけが残っているのでしょうか??
    う~ん、私の食い意地を表しているのかも・・・。
    赤面です。

  9. KEIKO より:

    映画見て泣いちゃう光枝さん・・・観てみた~い♪
    私が「ユダヤ」と聞いてまず思い出すのは「ジーザス・クライスト=スーパースター」です。かつての光枝さんはユダヤの司祭だったのですよね?
    一口にユダヤ系といってもいろいろですが・・・。
    タイタニックって不思議なお話ですよね。悲劇だということはみんな知ってる。結末もわかってる。なのに見てしまうのはどうしてなんだろう。
    「そのとき」を迎えて、人がどうふるまうのか。
    ・・・想像しただけで泣いてしまいそうな自分がいます。

  10. 光枝明彦 より:

    ◇いまちゃんさん
    北海道は厳しい寒さが続いていることでしょうね。
    でも、その分クリスマスは素敵なのではないでしょうか
    体に気を付けてお互いにがんばりましょう!
    ◇洋子さん
    それは偶然!
    「反省や悲しみを通して、相手を思い続けること」
    ありがとうございます!
    役作りに加えさせていただきますね。
    ◇こぶたぬきつねこさん
    甘いもの屋さんは女性客が多いので
    本当は入りたいのですが
    甘党のおみつでも遠慮がちになってしまいます(笑)
    餡蜜屋さん。魅力的ですね~
    ◇すまいるさん
    「ユダヤ人としての気高い程の誇り」
    大切なキーワードですよね~
    早速、役作りに加えさせていただきます。
    ありがとうございます!
    ◇かずみさん
    早速観られたんですね!
    『ソフィの選択』『シンドラーのリスト』も
    是非参考にしたいと思います。
    『屋根の上・・・』で大泣きしてる場合じゃないね~(笑)
    ◇はる&ゆりさん
    定食屋さんを始められたら是非伺いますね(笑)
    ユダヤ系の人たちは音楽の世界でも
    素晴らしい才能を発揮されていますね。
    そのステキな音楽家はどなたですかね~
    ◇KEIKOさん
    そう言えば「ジーザス・・・」の司祭もユダヤ人でしたね。
    『タイタニック』の演出は
    ブロードウェイ的ではなくヨーロッパ的だと思います。
    どうぞ、ご期待ください!