例年より1週間以上も早い梅雨入り宣言と同時に
『ドラキュラ伝説』カンパニーは大阪入りすることになりました。
突然春先の気温に逆戻りし
とにかく風邪は大敵なので
1度外したインナーを再び取り付けたコートを着て
出かけることにしました。
しかし誰が強力な晴れ男(女)なのかは
未だにハッキリとしていませんが
なんと大阪に着いた途端に雨がピタリと止み
それと同時にグングンと気温も上がって
コートに続いてジャケットまで脱いでも
暑いくらいの気候になってしまいました~
何だかキツネに騙されたような気分に・・・(笑)
一昨年の『ルーマーズ』で訪れた劇場は
シアター・ドラマシティーでしたが
今回の劇場はおみつにとっては初めてとなる
同じビルの梅田芸術劇場メインシアター。
劇場入りしてまず客席を見渡すと
天井が高くてゆったりとした広い空間
客席の照明の計算された素晴らしさ
そしてシャンデリアの豪華さに目が行きましたが
見とれている場合ではありません(笑)
早速、舞台に上がって、立ち位置、音響、目線を
(客席からの見え方を意識した上での、役者の視線や顔の向きなど)
どう決めていくかの調整作業に入りました。
これは劇場のサイズや客席と舞台との落差など
劇場が変わるたびに必ずおこなう
大事な大事な下準備の時間になります。
そして迎えた初日。
ミュージカルや演劇を見慣れて
目の肥えたお客様ばかりの空気を
ヒシヒシと感じながらの舞台となりました。
大阪の舞台では
「え? こんなところがウケるの?」
「ココは意外と静かかな?」など
これまでと違ったリアクションが何箇所か感じられ
改めて作品を見直すことも出来て
とても興味深く大いに勉強になりました~
きっと文化の違いなんですね~
6回の公演はあっという間に過ぎ
満員のお客様をお迎えしての千秋楽では
渦巻くような拍手と笑いと涙のうちに
あっという間にカーテン・コール。
ありがたいことに
何度も何度もコールを戴いて
最後には松平健さんからの
感激のご挨拶を聴くことも出来て
我々出演者も大喜び~!
さて残すところは
6/12から始まる10日間の東京公演のみ。
名古屋、仙台、広島、福岡
そして大阪で演じてきた舞台の集大成となります。
お時間の許す方は
是非、新国立劇場にお越しくださいね~!
そうそう、大阪での舞台の前には
懐かしい阪急梅田駅辺りの
阪急三番街で毎日昼食を取りました。
特にオススメは「鶏肉のハーブ丼」
さっぱりして美味しかったです~
コメント
大阪公演お疲れ様でした!
本当に、とても素敵な執事様でした!
残すは東京公演、頑張って下さいませ!
6月4日の初日に観劇しました♪
すっかり光枝さんのファンになってしまった次第です。(*^_^*)
オススメの「鶏肉のハーブ丼」を探してみまーす♪
ようこそ、大阪へ。
お待ちしておりました~、ドラキュラ御一行様。
名古屋とは、また違う客席の反応。
私も感じておりました。
大阪の方があったかいような気がしたのは、身贔屓でしょうか。
カーテンコールでの拍手は渦巻いておりましたね。
私も、おみつさまの歌への感動をいっぱいの拍手に込めました。
あの歌で物語が、よりいっそう輝きを増します。
おみつさまにしかできません!!
数え切れない程の感動を、ありがとうございました。
東京でのドラキュラたち、バベルさまのご活躍をお祈りしています。
「鶏肉のハーブ丼」
近々味わいに参りたいと思います。
光枝さんが大阪に来られたときにはぜひ・・・と、思い続けてやっと、大阪初日に観劇することが出来ました。
デビルを懐かしく思い起こさせるところもあり、四季の舞台では聞くことの出来なかったジャズ調(?)の歌も聞くことができて、とっても楽しかったです。ホント行って良かったです。
梅雨の時期に入りましたがお身体にはくれぐれもご自愛ください。
東京公演のご成功をお祈りしています。
たびたび大阪にもおいでくださいね。
東京公演、
首を長くしてお待ちしておりました。
暑くなったり寒くなったり
本当に天候不順な六月です。
どうぞお体に気を付けて
東京公演で御活躍なさってください。
今からとても楽しみです。
◇竜那さん
ご観劇ありがとうございました!
久しぶりの大阪は刺激的で楽しかったです~
また次の機会がありましたらどうぞ観に来てくださいね!
◇佳奈さん
大阪初日公演のご観劇ありがとうございます!
「鶏肉のハーブ丼」は召し上がりましたか。
阪急三番街は、楽しい地下街ですね~また行きたいです。
◇かずみさん
大阪の客席の渦巻くような拍手には
おみつもびっくり&感動しました!
その雰囲気を思い出して東京公演もがんばりましたよ~
◇reiさん
『トランシルバニア』の歌にジャズを感じて
くださって、とても嬉しいです~
また機会がありましたらぜひお越しくださいね。
◇慶野さん
大阪公演が終わり、ラスト東京!
を迎えた時は少し寂しい気持ちもありましたが
精一杯がんばりましたよ~