びっくりするやら嬉しいやらで大感激 - シラノ -

舞台稽古で訪れた日生劇場。

さすがに歴史の積み重ねを感じさせるたたずまい。

さっそく舞台から客席を見渡すと
あの頃の思い出が蘇ってきて懐かしさで一杯。
何だか故郷に帰ってきたような想いがしました~

楽屋受付のスタッフさんから
「光枝さん!お帰りなさい~!
 首を長くしてお待ちしていました~」
と声を掛けていただいて
びっくりするやら嬉しいやらで大感激でした!

劇場のスタッフさんからも
「いや~ 懐かしいね~! 何年ぶりですかね~?」
と聞かれてお互いに記憶をたどると
『魔法を捨てたマジョリン』以来ということに!

楽屋には昔と変わらないドレッサーにイス。
でもテレビ・モニターは
流行りの薄型に変身してました(笑)

さて『ミュージカル シラノ』は
いよいよ明日、初日を迎えます。

劇場の神様~
どうぞ、見守ってください~!

日生劇場 楽屋~

<今日の一枚>
~日生劇場 楽屋と化粧前~

==== NHKラジオ第二放送 ~ おはなしの旅 ~ ====

『ぞうのたまごのたまごやき』 

◇放送予定日

4月21日(火)、4月24日(金)、4月28日(火)
5月1日(金)、5月5日(火)、5月8日(金)

◇放送時間  9:30~9:45
                   ※内容は全て同じです。
作:寺村輝夫
音楽:若松歓
出演:光枝明彦、矢島晶子
アナウンス:広瀬修子

===================================

コメント

  1. ミハイル より:

    ああ、劇場には芝居が成功するよう「神」が降りると言いますね。
    「劇場の神様」という演劇を見たことがあります。盗癖を直す目的で劇団に引き取られた男の子が、丹下作善の芝居の最中に、ある事情から一度だけ盗みをしようとするのですが奇跡が起こる内容です。原作はあるのですが、原作も演劇もこの子はこれからも迷惑をかけない程度なら、盗みはやるんじゃないかなと思わせてくれる終わり方です。もちろん盗みそのものは肯定していません。でも、やむを得ない事情でならというのでしょうか。もしかしたら丹下作善にも完全にはやめられない癖があったのかも? と思ってしまうような。男の子役をはじめ、好きな役者さんばかりでした。事前に知っていたのは二人だけだったのに。
    久しぶりの劇場や楽屋に懐かしさを感じられたのですね。自分は二日前、三軒茶屋(江戸っ子風に言うと「さんちゃ」だそうです)で初のシアタートラム観劇。トラムに行くまでの水の落ちる壁やトラムの壁の色や雰囲気に他の幾つかの劇場を重ね合わせていました。これも懐かしさの一種なのでしょうか。

  2. さかな より:

    ふふふっ、予期せぬ言葉をかけてもらうと嬉しいですよね~♪
    温かい言葉、(俳優業を)続けてきた者だけが得られる勲章ですねっ!
    Love

  3. 光枝明彦 より:

    ◇ミハイルさん
    いつもコメントありがとうございます!
    おみつは三茶の劇場へはだ行ったことないんですよ~
    機会を作って是非行ってみたいと思います。
    ◇さかなさん
    そうですよね~
    古巣に帰ったようで本当に嬉しい出来事でした~
    お互いに少しは年を取りましたけど・・・(笑)