最後の目的地は息子家族が住むロンドン。
『ジーザス・クライスト・スーパースター』の公演以来
実に18年振りに訪れたロンドンの街は
昔からの町並みをそのまま残していて
日々変わり続ける東京の街と比べると大違い。
さすがだな~!
とはいえ交通渋滞はかなり激しいため
市内に入る車からは分け隔てなく
混雑税という税金が徴収されるそうです。
市内のホテルで息子家族と待合わせ。
迎えてくれたみんなの顔を見た時は
旅の疲れも吹っ飛び、ホッと一安心。
異国の地で会う息子家族は何だか頼もしく見えました。
さて久しぶりの再会の後には
もう1つの目的だったミュージカル観劇。
今回は取ったチケットは
VICTORIA PALACEで上演されている『BILLY ELLIOT』。
イギリス北部の炭鉱町を舞台に
1人の少年がさまざまな障害を乗り越え
一流のバレエダンサーを目指すというお話。
以前、映画『リトル・ダンサー』を観たことがあったので
あらすじは知っていたのですが
舞台を観たら想像以上の感動に涙が止まりませんでした。
いつの間にか物語の世界に引き込まれ
客席を引っ張っていくマジシャンのような演出と構成。
「こんな見せ方もあるんだな」と思うほどにとても面白い!
「良いものに触れることができたな~」と
しばし呆然としていました。
トニー賞で10部門受賞も納得でした~
そうそう、この VICTORIA PALACEは
開演までは客席でも写真や飲食は自由。
あちらこちらで
コーラ、ジュース、アイスクリーム etc…
日本の映画館みたいですよね~(笑)
~VITORIA PALACEにて~
おみつ
コメント
やっぱり観劇の目的もありましたか。私もいつか海外で観劇したいですね。
夢から醒めた夢を見るために、遠征したことがあります。東京の公演は短期間が多く、気付いたら終わっていたことの方が多いため、出かけて正解でした。
日曜日にちょうど日本でもトニー賞の模様をテレビで
見たばかりでした。
さすがいい演目ですね!
私も観たいです!
10代の3人が主演男優賞ですもんね。
映画で我慢するかな。
息子さん一家とも無事にお会いできてよかったですね!
◇ミハイルさん
海外での観劇もまたなかなか良いもんですよ~
どこの国に行っても『舞台』や『ショー』を
観ることが1番の目的になっていますね。
◇satomiさん
本当にトニー賞で10部門受賞も納得の作品でしたよ!
まずは映画『リトル・ダンサー』から
楽しんでみてはいかがでしょうか~