今までにないユニークなスタイル- 12 ~twelve~ -

『コール・ポーター ガラコンサート』の余韻が残る中
『12 ~twelve~』の稽古に戻りました。

「死刑か無罪か・・・」

追い詰められた19才の少年の心理
彼を囲む12人の陪審員の葛藤など
全体をいくつかのブロックに分けた小返しや
テーブルダンス(19才の少年)での表現の仕上げにかかっています。

今回のステージングを担当する 桜木涼介さんの振付は
現代的な動きとでもいうのでしょうか
ダンスのアイデアがとても面白い!

『12人の怒れる男』の映画や舞台は
これまでもいろいろあったと思いますが
ダンス、歌、映像も入った今までにないユニークなスタイルの
エンターテイメントパフォーマンスだと思います。

いよいよ稽古は本番会場に場所を移します。
全てが整ってあとは体力勝負といったところですね~(笑)

<今日の二枚>

振付の桜木涼介さん

桜木涼介さん

テーブルの上は少年役の張春紅さん

稽古場にて

コメント

  1. まほちち より:

    おはようござます
    動画で稽古風景拝見しました
    神秘的な振り付けですね
    ポーンと暗転して、あの動きが始まるのかな?
    観客は陪審員目線で見るのかな?
    とかいろいろ想像しています
    開幕が楽しみです

  2. 光枝明彦 より:

    ◇まほちちさん
    桜木さんの振付は、人間の深層心理を
    意外性を持って表現してくれています。
    難しく、楽しい!作品が深まって行きます~