しばらくは武蔵野の風景が浮かんでは消えて行くことでしょう -いのちの森-

2021年度 くにおんミュージカル『 いのちの森 』は
クラシカルで品格のある国立音楽大学講堂大ホールにて昨日、無事終了しました。

-国立音楽大学講堂大ホール-

冬の終わりから初春にかけて行われたリハーサル。

武蔵野の一角にある国立音楽大学の広いキャンパスの中を横切り
行きついた小劇場風の稽古場はとても贅沢な雰囲気です。

学内オーディションで選ばれた学生さん達は
熱気に溢れ、明るく大らかで
久しぶりに稽古に入らせていただいたおみつにとって、とても新鮮でした。

マルシャーク原作の「森は生きている」。

貧しい娘(豊岡陽菜さん)と
わがままな女王(北村奏子さん)との対比を軸に
優しさと権力が混ざって、それぞれの人間模様が描かれていき
森の精霊たちのリードで
全員が人間の聡明さと善意に目覚めていくラストに心が温まります。

作・演出の安崎求さん、作曲・指揮の丸山和範さん
振付の松永さち代さんのエネルギッシュな指導に
おみつも大いに励ませていただきました。

女官長役の宮内裕衣さんと博士役のおみつと
絶妙なコンビができあがりましたね~(笑)

ゲストの園岡新太郎さん、大鳥れいさん、大音智海さん
にも大変お世話になりました。

そしてまま姉役の
臼井友紀乃さんを始めとする学生さん達。

皆さま、大変お疲れさまでした!
暖かく支えてくださりありがとうございます。

しばらくは武蔵野の風景が浮かんでは消えて行くことでしょう。

ご来場の皆様、遠路をお越しくださりありがとうございました。
また劇場でお会いできる日を楽しみしています!

◆ 2022/3/6(日) 2021年度 くにおんミュージカル『いのちの森』公演詳細

コメント

  1. 千晴 より:

    楽しく拝見しました。
    素敵な時間を過ごすことができまして、大変感動しました。
    おみつさん目当てでしたが、終わる頃には、出演者の学生さん達みんなのファンになりました。彼らの今後の活躍が楽しみですね!!

    おみつさんにラブレターをお渡ししたく、どちらにお送りすれば良いでしょうか??

    • omitsu より:

      千晴さん

      ご観劇ありがとうございました。
      おみつも学生さん達の熱演に感動し、充実した公演でした。
      お手紙をくださるんですね~。ありがとうございます!

      スタッフより、ご登録のメールアドレスに改めてご連絡させていただきますね。